登記費用について

2018年11月22日

不動産購入時の諸費用にの中に「登記費用」があります。

「登記費用」と言っても、登記の種類はたくさんありますが、購入時の登記に必要なのは次の通りです。

 

・所有権移転登記

その名の通り、購入した不動産を売主から買主の名義に変更する登記です。

司法書士が行います。

 

・抵当権設定登記

多くの方が住宅ローンを組んで購入されると思います。お金借りるためには担保が必要ですので、購入した不動産を担保としてお金を借りるために必要な登記です。司法書士が行います。

 

・建物表題登記

主に新築住宅の場合に必要になります。建物が完成すると、「どこにどんなものを作ったか」を登記しなければなりません。建物の出生届のようなものです。土地家屋調査士が行います。

 

・所有権保存登記

先ほどの建物表題登記をした後、建物の所有権を自分の名義にする為に必要です。司法書士が行います。

 

以上をまとめて「登記費用」と呼んでいます。

 

実際の不動産売買ではこの他の登記が必要な場合もあります。不動産売買は大きなお金が動きますので、正確で安全な権利の確保は必須です。弊社ではお客様の購入をトータルでサポートし、安心のお取引を心がけていますのでご購入の際はお気軽にご相談下さいね。

 

(株)コーセイ

髙嶋